「やれやれ売り」と
「狼狽売り」です。
この2つについて、今日は
書いて行きます!
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やれやれ売りとは・・?
自分が購入した基準価格に比べて
大幅に値下がりすると
基本人は
「このままじゃ大損だ!買い増しもしないで塩づけにしとこう」
今売ってしまうと損してしまうから
保有します。
ですが、基準価格が徐々に値上がりして、自分の買った時ぐらいまで
値段が戻ったら、解約してしまう人がたくさん出てきます。
ここでの人の心理は
「銀行に預けていれば、損することはなかったのにな~」
「やれやれ、とりあえず大損しなくてよかったよ。」
このパターン・・
1週間以内の出来事で済んでるのなら
まだ、いいのですが
もし10年間の出来事だったら・・・?
1年目に100万円、投資信託を保有
2~3年目に基準価格が下がる
4~10年目、自分が買った時の値段近くまで戻る
売って綺麗さっぱりおしまい!
(ザックリと10年間設定ですが5年間ぐらいでも十分無駄です。)
もう、気づいた方もいると
思いますが、「やれやれ売り」とは
何もしなかったのと同じ事なんです
そもそも長期投資の場合10年以上は確実に
保有するものなので、この例は
全て当てはまる訳では、ないのですが
自分の中では10年間投資家として行動して
いたけど、実際はなにもしてなかった10年間で
終わってしまった。
(多少なりと、知識は身についてるとは思いますが10年の=にはならない)
これが「やれやれ売り」です。
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狼狽売りとは?
字はかっこいいけど「読む」と
ダサいこの狼狽売りは
例えば、10万円で投資信託を購入。
1万円損益を受ける。
「やばい!損した!売ろう!!」
狼狽して売ってしまうから、「狼狽売り」
これは、長期投資を目的としている人から
みたら、
「この市場に何しにきたんや・・・?」
なんて思うわけですよ。
信託会社にお金をプレゼントしに来た方ならいいんですけど・・
(そんな人は絶対いない笑)
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まとめ
長期投資をするなら
この2つには気お付けて下さい。
特に「やれやれ売り」の方は
20代の武器である「時間」が減ってしまい。
例えの10年損失なら
スタート地点は30代と同じに
なってしまいます。(怖い怖い)
賢く、冷静に投資をして資産を増やして行きましょう!
では、また!
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