こんにちは~
2017年1月から「iDeco」が本格的に
始まりましたね。
これにより、日本人の20歳~59歳までの人が
自営業・会社員・公務員・主婦・学生
ほとんどの人が加入できるようになります。
iDecoは節税対策もできるので
「老後資金だけでも何とか自分で運用したい!」と
いう人には、良い商品だと思います。
以前・・
20代の運用方法!確定拠出型年金がおすすめの理由
確定拠出型年金に合う人・合わない人
など、書きましたが、ここでも
少しおさらいをしたいと思います。
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iDecoと年金の違いは?
年金は、すでにご存じだと思いますが、
毎月、国が決めた金額を私達が払い、
集めたお金を勝手に運用されて、
年金をもらえる歳になったら、年金をもらう。
支払う金額を勝手に決められるのは
嫌ですよね。
しかも、支払い金額は下がることなく
上がる一方・・
支払い金額は上がるのに、もらえる金額は
減るか、支給される年齢が伸びるか・・
これでは、不安で仕方ない。
一方で、iDecoは・・
- 掛け金を自分で決められる
- どんな方法で運用するか選べる
積み立て金も、毎月5,000円から出来ますので、
ゆっくりと、無理のない金額で老後の資金を貯めていける。
iDeCoの特徴
- 毎月一定額を積み立てて、引き出せるのは60歳以降
- 利息や配当などは税金がかからない
- 積み立て金は経費とされるので、所得税と住民税が少なくなる
- 受け取り時には、退職所得控除や公的年金等控除が適応される
- 運用中は管理手数料+口座維持手数料がかかる
60歳以降にならないと解約できないので
今の年齢が20代なら、これから40年間は
投資をし運用しなくてはいけません。
つまり、40年間運用コストを
払わなくてはいけないので、
ポイントはいかに運用コストを落とせるか。
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iDeCoで運用するならこの投資信託
- iFreeシリーズ
- たわらノーロードシリーズ
今のところ、この2つ投資信託が出している
商品が一番、信託報酬が安いです。
大体の商品が信託報酬0,3%を切っています。
大和ーiFree 8資産バランス
投資信託の信託報酬、計算方法とは?
ただ、楽天証券の場合なら「たわらシリーズ」が
あるのですが、SBI証券には(2017年2月現在)は
ありません。
又、「iFreeシリーズ」は出始めた、ばかり
だからか、ないですね。
「第1にコストを安く!」を考えるなら
まずは、楽天証券からiDeCoを
始めた方がよさそうです。
iDeCoでの分散投資の考え方
あとは、どのようにして分散していくか、
分散投資の基本としては、
- 株式と債券の比率を半々に持つ
- 国内株式1・国内債券1・海外株式1・海外債券1
バラバラに購入するならこの比率が
一般的です。
初めての投資なら、なるべくバランスよく
どれかの商品が、偏らないようにしましょう。
購入するなら?
絶対にネット証券しましょう。
銀行や、証券会社の窓口からだと
口座管理費用などが、ネット証券をより高いです。
このiDeCoに関しては、誰もが長期の運用です。
しつこいようですが、長期で運用するなら
維持費のコストは絶対に落とせるだけ落としましょう。
まとめ
これからもiDeCoを扱う商品は増えて行きそうですね。
そのうちCMとかでもバンバン宣伝するのかな?
iDeCoは老後資金用と考えて、運用すれば
いい商品ですね。
書店に行けば、素人にも分かりやすい本があるので
1冊読んでみるのもいいかもしれませんね。
では、また~!!
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