こんにちは。
今回は、「毎月分配金」についてのお話です。
長期投資には、向いていない。
複利の恩恵を受けられない。
などの投資本来の形に反している商品ですが、
そんな毎月分配型にも、メリットがあります。
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下落局面での損失が少なくすむ
どういう意味かと、いいますと。
毎月分配金は、毎月決算を行っており
その利益の1部を確定していることになります。
なので、万が一相場が大きく下落しても
毎月ちょくちょく利益を確定しているので
損失を抑えることができます。
その事を考えると、分配金のでない
再投資型の投信や分配金回数が
少ない投信だと、急落した時に
ほとんど利益を確定しないまま
損をしてしまう事になります。
実際、利益が出ていても、利益を確定しない
限りは、数字が並んでいるだけなんですよね~
(ここで気持ちが揺らいでしまう人も多いはず)
10年後に家を買うために積み立て投資をして
順調に資産が増えてよし!と思いきや
9年目にして、大暴落・・
資産が1/3減ったり、最悪半分に減ったら・・
私なら白目むきますね!
そうならないように、分散投資や
ドルコスト平均法で取得単価を下げたり
するんですけどね。
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普通分配金じゃないと意味はない
分配金にも「特別分配金」と「普通分配金」の
2種類がありますが、
分配金の種類について学ぶ 得をする選び方とは!?
特別分配金だと、元本を崩してるので、
そもそも何の意味もありません。
「普通分配金」のみが上記のメリットに
適応されます。
「でも普通分配金だと税金かかるんでしょ?」
そうなんですよね~
利益が出た場合は20,315%税金に
持ってかれます。
その対策としては、NISA口座を使って
非課税にするしかありませんね。
初めての証券口座開設なら「NISA」も一緒に申し込もう
まとめ
よく毎月分配金は叩かれていますが、
メリットもやはりあるんですね。
結局はその人の投資についての
考え方やライフスタイルによって
運用の仕方は変わりますからね。
行動して、経験を積みながら
自分にあった投資スタイルが見つかるといいですね。
それでは、また~!!
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