こんにちは~
資産運用を行っていて
ふと、思ったのは、
「外国人の金融資産ってどんな中身なのかな?」
と気になり、日本人と見比べてみたいな~
と思ったので、統計データを見て調べたので
今回はそんな感じの記事です。
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日本人の金融資産は自国に依存している
まぁ、中身を調べなくても
分かる結果なんですけどね笑
日本人は、預金を主に資産を
管理しているのは、前から
知っていました。
書籍などを読んでも、
「日本人はマネーリテラシーが低い」
「日本人は預金率が高い」など
投資を行わない限り、あとは保険に
積み立てるぐらいしかないので
当然の結果ですね。
では、どれくらいの資産比率なのか?
日本人の金融資産の中身
現金・預金 52,3%
債券証券 1,5%
投資信託 5%
株式等 8,6%
保険・年金・定形保証 29,8%
その他 2,9%
となってます。
データは2015年と少し古いですが、
そんなに大きく金融資産が変わると
思わないので、大体正解かと、
やっぱり、預金率がダントツで1位ですね。
預金はリスクが運用を行う場合
ほとんどリスクがないですが、
日本人のほとんどが
インフレには対応できていない。
インフレは物価が上がることを
言いますね。
今後の日本はインフレに突入する
可能性は大いにあるので、
預金をただ寝かせておくと、
資産が目じりしていきます。
個人的に投資信託はもう少し
15%ぐらい?いってるかと
思いましが、
まだまだ、投資に関して抵抗や
不安を持っているは多いようです。
2位は保険や年金ですね。
2位の理由も保険や年金は
強制加入感が強いからだと
思っています。
会社に勤めていれば、厚生年金は
嫌でも、払わなくちゃいけないし
保険の会社や親せき、知人などの
紹介でとりあえず加入しとくか・・
と加入してしまう。
だから必然的に2位なのかなと、
年金はしっかりもらえればいんですけどね
・・・どうなるやら(苦笑)
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米国の金融資産の中身
現金・預金 13,9%
債券証券 5,1%
投資信託 10,7%
株式等 35,4%
保険・年金・定型保証 32,1%
その他 2,8%
預金少なっ!
クレジット社会だから?笑
それにしても、少ないですね。
株式と比べると、約1/2しか
現金を持っていないことに
なります。
治安の問題で現金を多く
持っていると危ないという
理由もあるかもしれませんが、
株式に35%も投資しているのは
事実。
インフレ対策は米国の方が出来て
そうです。
ただ、日本人より資産のリスクが
高いのも、事実ですね。
個人的に預金がたいして
なくても、生活出来てることに
驚いています。
(私も預金率15%ぐらいにしてみよういかな)
ヨーロッパ全体
現金・預金 34,6%
債券証券 3,8%
投資信託 8,6%
株式等 16,3%
保険・年金・定型保証 34,2%
その他 2,5%
ヨーロッパは米国と比べると
日本よりの中身ですね。
それでも、日本の方が預金率は
全然高いけど、
もう少し、株式や投資信託に
投資をしているかと思いきや
それほど、投資はしてないですね。
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まとめ
こうやってみると
面白いですね~
数字で見るとよりはっきりしますね
日本の預金率の高さを笑
もう少し投資にお金を
回してもいいような気もしますが、
やっぱり義務教育でお金に
ついて学ばないと親しみがないから
難しそうですね。
ヨーロッパでは、学校の授業で
お金について必須科目として
勉強を教える国もあるようですし
(日本にもぜひ導入してほしいですね)
今の日本では、いかに早く
お金の大切さを知って自分で
勉強していくかが今後の生活に
影響しそうです。
では、また~!!
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