こんにちは!
今回の記事は・・
世界の株式指数の種類についてです。
と、言っても株式指数の種類が
多すぎるので、一般的に有名な株式指数だけの
紹介になります。
簡単に分かりやすく、書いていきます。
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日経平均株価225
日本人なら、誰でも知っているであろう
この指数。
日経平均株価
東証一部に上場している企業の中から
225社が選ばれ、その銘柄達の平均株価です。
味の素・イオン・伊藤忠商事・ANAホールディングス
NTTドコモ・花王・キッコーマン・京セラ
トヨタ・セブン&アイ・などなど、
銘柄は入れ替わったりする場合もあるようですね。
投資商品で「日経平均225」の商品の場合は
上記の有名な企業、全体に投資していることになります。
TOPIX
こちらは、東証一部に上場している全銘柄の指数です。
日経平均株価より、企業の数が多いので
TOPIX指数の方が、安定感はあります。
過去に指数の推移を見てみると
日経平均株価の指数よりも
TOPIXの指数の方が成績が良いですね。
NYダウ
NYダウも有名な株式指数ですね。
こちらは、アメリカのトップ企業30銘柄の平均値です。
アップル・アメリカンエキスプレス・IBM
インテル・コカ・コーラ・マクドナルド
マイクロソフト・ナイキ・などなど、
こちらの30銘柄も不定期に
銘柄が入れ替わります。
1896年は12銘柄で構成されていましたが
1916年には、20銘柄。
1928年には、30銘柄になりました。
しっかりとした、企業が今後も増えてくれば
30銘柄から、さらに数が増えるかもしれませんね。
「アメリカの有名な企業に投資したい!」
って人は、NYダウ指数に連動した商品に投資すれば
アップルやコカ・コーラなどの企業にまんべんなく
投資できるということですね。
S&P500
こっちは、
ニューヨーク証券所
NYSE・MKT
NASDAQ
などに上場している銘柄から
代表的な500銘柄を選定して出来ている
指数です。
日本のTOPIX版みたいな感じですね。
(組入れ企業数が多い点では)
過去の成績でも、NYダウより
S&P500の方が成績は良いみたいです。
銘柄数が多いからパフォーマンスが必ず良いとは
限りませんが、過去チャートを
見るとS&P500指数の方が優れていますね。
ナスダック総合指数
ナスダックに上場している全体銘柄のことを指しています。
マイクロソフト・アップル・グーグル
アマゾン・フェィスブック・などなど、
IT関連の企業が多いので
指数が他の物に比べると
激しいです。
新しいソフトを開発して、発表したら
指数は大きく上がりそうですが
運用中に、システムに問題があったり
一般に浸透しなかったりすると
指数は下落しそうです。
この商品はコア投資より
サテライト投資として、投資した方が
良さそうですね。
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上海総合指数
上海証券取引所に上場している
全銘柄を表す指数です。
中国本土の平均株価ですね。
しかし、指数を検索していたところ・・
取引停止になっている銘柄が
多かったりしているらしく
「作られた指数」と言われたりしているみたいです。
(こわッ笑)
この指数は、インデックス指数なので
急激な上昇や下落などは、起こりずらそうですが
個人的には、サテライト投資枠かな~と思います。
「中国に投資したい!」という人は
まずは、上海総合指数に連動している
商品に投資した方が、良いかと、
香港ハンセン株価指数
香港証券取引所に上場しています。
香港証券取引所に上場する
銘柄のうち流動性の高い上位銘柄で構成されています。
銘柄数は一定ではない。とされていますが
色々調べていると
「主要銘柄50!」
「主要銘柄33!」と
バラバラ笑
一定していないのは
分かりましたが、
「こんなに、数にふり幅あるの?」と
思いました。
(詳しく知ってる方いたら教えて欲しいです。)
しかし、アジアでは、重要株式指数になっているのは事実。
香港株式市場の時価総額の7割も占めています。
まとめ
インデックスファンド投資をするなら
上記の指数は、覚えておいた方が良さそうですね。
一つの指数に投資するよりは
複数の指数に投資した方が
リスクヘッジに繋がるので、
日経平均株価+NYダウ
NYダウ+香港ハンセン株価指数
日経平均株価+上海総合指数
などで、資産を分散させましょう。
個人的には・・・
TOPIX+S&P500+香港ハンセン株価指数
4:4:2の比率で分散投資するかな~
ビビりなのでなるべく分散投資を心掛けたいですね笑
一度に全部を覚えるのは、大変なので
まずは、日経平均株価とTOPIXの違いから
覚えて行きましょう!
では、また~!!
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