こんにちは!
20代でセミリタイア生活を目指している
イタリアン仮面です。
@itariankamen
セミリタイア生活って何歳からなれるの?
定年退したり、貯金額◯◯万円ないと厳しそうだよね。
これらの疑問について書いて行きます。
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セミリタイア生活は何歳からなれるか?
一般的に、セミリタイアをすると考えると仕事を一生懸命続けて、資産をしっかり貯めてから、65歳の定年退職と同時に開始するイメージが強いですよね。
資産が数千万円、数億円まで膨らむと、それだけで精神的負担も少ないですし、仮に65歳から100歳まで生きたとしても、年金と合わせれば、余程贅沢三昧な生活をしない限り生活出来ると思います。
そんなことはないと思います。
既にご存知だと思いますが、ITの成長により、従来よりもローコストで生活出来るようになり、且つ、個人で稼ぐ事も可能な時代になってきました。
若者でもITの知識をつけ、ローコストな生活を送れば、20代、30代でもセミリタイアをすることは十分可能です。
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ITスキルがないとセミリタイア生活は難しい?
セミリタイアの定義とは・・・
生活にかかる必要お金だけを稼ぎ、
あとは自由に暮らす。
特に「ITスキルがないと若者はセミリタイアできない!」というわけではありません。
例えば、半年間だけ派遣やアルバイトで生活資金を貯めて、残りの半年間は自由に生活する方法や、2〜3年は正社員として働き、1年間は自由に暮らす。
など、様々なセミリタイア生活スタイルがあります。
しかし、これらのスタイルは、一時的であり将来的に安定しない可能性が高いです。
最初の例で言うと、半年間、派遣で働き、残りの半年間を自由に暮らしたら、資金がなくなってきました。
イタリアン仮面
と派遣会社に問い合わせたら、
派遣会社
と言われてしまったら、自由な暮らしから一気に不自由な生活になってしまいます。
これが20代、30代ならまだ他に仕事を探したり、アルバイトをしたりすることも出来ますが、40代、50代となると、なかなか仕事を見つけることが出来ません。
専門性のある資格などを持っていれば話は別ですが、そういった資格がない場合、一時的なセミリタイア生活となりそうです。
健康面にも注意が必要
何に対してもそうですが、セミリタイア生活は特に健康面に気を付けなくては行けません。
せっかく自由を手に入れても、身体のどこかに異常があると心から自由を堪能出来なくなります。
また、短期的に労働しながら自由に暮らすプランの場合、身体を壊しては、収入源がなくなるので生活が安定しなくなります。
自由の反対語が不自由であるように、自由の影には常に不自由が付きまとうと言うことも理解しなければいけません。
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ITスキルがセミリタイア生活に合う理由
上記に書いたセミリタイア生活スタイルが一番簡単ですぐに実践できる方法ですが、安定性・将来性に欠けてしまいます。
しかし、ITスキルがあればどうでしょう?文明が進化したことにより、ITスキルがあれば、好きな場所で好きな時間に仕事してお金を稼ぐことが出来ます。
実際に、ITスキルを武器に自由に働いている人を2名ほど紹介します!
ITスキルを活用して自由に働いている人
・ブログ名「おもしろハンター」運営者;テツヤマモトさん
ブログ運営やプログラミングなどを活用して
世界を旅しながら生活している人です。
このような生活が出来るのも、
IT文明が進化したからこそ出来ることですね。
旅をしながら生活する為に必要なことを、
リアルタイムで発信しているので説得力が強いです。
旅ネタやどうやって生活費を稼ぐかについても
詳しく書いてありますが、
個人的には「おもしろ」枠にある
この記事がおすすめ笑
この記事はITに関しての記事ではありませんが、
「どんな人が書いているのか?」が一発で分かります。
・ブログ名「manablog」運営者;マナブさん
現在フリーランスをして活動している人です。
プログラミングスキルもあり、SEOコンサルもしているいて、
ブログ運営もしています。
日本よりも物価の安いバンコクに在住しており、
自由な暮らしを手に入れています。
マナブさんの生活スタイルも
ITが進化した世の中だからこそ
成り立つ生活スタイルですね。
一時的な派遣や正社員は働く場所を拘束されてしまいます。
しかし、ITスキルを身につければネットに繋がる場所がなくならない限り、どんな場所でも仕事が出来ます。
稼げるまでには時間がかかりますが、自分のペースで働いて稼ぐことが出来るので、一定期間働いたお金を崩して生活する方法よりも、毎月の生活費分だけ稼ぐ方法の方が精神的にも安心出来ますね。
ITスキルは将来性が高い
セミリタイア生活に飽きてしまった場合でも、ITスキルを身につけていれば、会社の即戦力にもなるので、再就職先も見つけやすくなります。
これだけIT社会になったのに、将来的にエンジニア不足は、70万人というデータも出ています。
経済産業省によると、IT人材(IT企業と、ユーザー企業の情報システム部門に所属する人材の合計)は現在91.9万人なのに対し、17.1万人が不足していると推計。人口減少に伴い、退職者が就職者を上回ることで19年から先は減少に転じる一方、IT需要の拡大が見込まれるため、人材ギャップは悪化。IT市場が高率で成長した場合、30年にはIT人材数が85.7万人なのに対し、不足数は78.9万人に上ると予測している。 情報元;ITmediaビジネス
ITスキルを身に付けておいて損はないでしょうね。
一時的に働く場所を拘束されて肉体労働を行う選択もありますが、どこでも仕事が出来るITの方が自由に関してはフットワークが軽くなりそうです。
セミリタイア生活に貯金額は関係ある?
ない!と断言は出来ませんが、貯金額がなくてもセミリタイア生活は送れます。
先程も書きましたが、毎月必要な生活費を稼げれば貯金額が0円でも生活出来ますよね?
何かあった時に不安・・・
そう思っているから貯金が必要だと思うんですよね?
でも若い方が歳を取っている人よりリスクは低いです。
20代と60代どちらが健康リスクが高いと思いますか?
簡単ですね。どんなに健康的な生活をしてきたとしても、60代の方がリスクは高いです。
貯金をしっかり貯めてからセミリタイアしようと思い、何十年も仕事をしてお金を貯めて、65歳の定年退職の時にセミリタイア生活を始め、すぐに健康面に問題が発生したら相当ショックです。
なら、若いうちに生活コストを落とし、どこでも稼げるスキルを磨き、早めにセミリタイア生活を送った方が、若い分行動出来る範囲も広がり、色々な刺激を敏感に感じることが出来ます。
セミリタイア生活と聞くと、歳を取って、お金が貯まったらというイメージが強いですが、セミリタイア生活こそ、若い人達に合う生活スタイルだと思います。
まとめ
今回の記事をまとめます。
・セミリタイア生活は何歳からでも出来ます。
・ただし、無計画に行うと長続きしないのでしっかりと計画することをおすすめします。
・貯金はないよりあった方が良いですが、貯金額よりも毎月の生活費分をどうやって稼ぐかがポイントとなりそうです。
若いうちにセミリタイア生活を送ってみて「自分には合わない!」と感じたら一般的な生活に戻るとこが出来るのも若い人の特権だと思います。
ご参考になれば嬉しいです。
では、また〜!!
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