こんにちは!
毎月コツコツ投資をしている
イタリアン仮面です!
@itariankamen
NISAを使って投資信託商品を買いたいけど、おすすめ商品ってあるのかな?
本業もあるから基本的にはほったらかしで運用したいな〜
この辺りの疑問に答えて行きます。
NISAを使えば、投資で出た利益は税金が引かれず、あなたの口座にお金が入ります!
維持費も無料なので使わない手はないですよね。
しかし、投資初心者が投資を始めるとなると、気になるのが「なんの投資商品を購入すればいいのか?」ではないでしょうか?
さらに、大体の人は本業をしていると思うので、あまり投資に時間を割けない人も多いと思います。
そこで!NISAにおすすめな投資信託商品を3銘柄集めて見たので、参考にして見て下さい。
ちなみにこの3銘柄は基本的にほったらかし運用可能です!
ほったらかし運用ってなんだろ・・・?
という人は、【初心者必読】投資信託でほったらかし運用する方法【最低基準】こちらを参考にして見ると良いですよ〜
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ニッセイ外国株式インデックスファンド
まずは、どんな投資商品なのかを紹介して行きますね!
<ニッセイ外国株式インデックスファンド>は日本を除く外国の株式に投資する商品です。
投資家
外国の株式に投資したい!
という人におすすめな投資商品ですね。
基準価格・純資産の推移
純資産に関しても「30億円」以上ありますし、右肩上がりに資産も伸びています。
「分配金の推移」を確認して見ると、分配金は支払っていないようです。
投資家
そうです。
「分配金の推移」が0円の場合は、分配金は貰えません。
しかし、その分利益は純資産に蓄積されていくので、分配金を支払う商品よりも早く資産が増えて行きます。
投資家
と思う人にもおすすめですね。
しかし、中期・長期運用したからと行って必ず利益が出るかと言われるとNOです。
そん辺りに関しては、積立投資のデメリット!長期投資でも確実にお金が増えない訳
こちらに詳しく書いてあるので参考にして貰えると嬉しいです!
主な資産の状況
この辺りは「どこの国に投資をしているのかな?」程度に確認しておくだけでOKです。
「日本を除く外国に投資をしています!」と書いてありましたが、中身を除くとわかる通り、アメリカを中心に投資をしていることがわかりますね。
この投資商品はアメリカ株を中心に投資をしているのか!
それぐらいの感じで大丈夫です。
初心者投資家が勘違いしそうなことは、外国株式と聞くとまんべんなく世界全体に投資していると思ってしまうでしょうが厳密には違います。
私も投資を始めた頃は、
イタリアン仮面
と思って投資してましたが、中身を確認したら、アメリカ株中心だったことが後から分かりました笑
なので、「外国株式」や「外国債権」と書いてある商品でも、どこに投資をしているのかは確認しておいた方が良いですね。
組入上位銘柄
「組入上位銘柄」は具体的に何の会社に投資しているか?が上位10銘柄まで確認できます。
<ニッセイ外国株式インデックスファンド>で見て見ると、誰でも知ってそうな有名な企業に投資していることが分かりますね。
初めて投資を始めるなら「誰でも知っている有名な企業」に投資した方が、経済ニュースでも頻繁に情報が分かりますし、
「私はこの企業が入っている投資商品に投資している!」と意識しやすいと思います。
全く知らない企業が中心の企業だと、愛着も沸きづらいかと思います。
まずは、自分の知っている企業が組入されている投資商品を選ぶことをおすすめします。
ニッセイ外国株式インデックスファンドのコストについて
投資家
ここまで自分の気に入った投資商品が見つかったら、あとはコスト面の確認です。
どんなに気に入った投資商品を見つけても、コストが高いと維持するのが困難になりますし、中期・長期投資となると、
コスト負けする恐れもあるので、しっかり確認しましょう。
<ニッセイ外国株式インデックスファンド>のコスト!
・購入手数料 0円
・信託報酬 0,20412%
・信託財産留保額 0円
・解約手数料 0円
信託報酬以外は0円ですね!
中期・長期投資の場合は、毎月1回購入しても年間12回は購入することになります。
その度に手数料がかかってしまうのは嫌ですよね?
例えば、購入手数料が3%の場合。
1万円購入しようとしたら300円は手数料で取られてしまいます。
1回300円×12(1年間)=3600円です。
10年間続けたら、3600×10年間=36000円
購入金額を上げればさらに手数料がかかりますし、払わなくてすむ商品があればそれに越したことはないと思います。
コストの計算ってめんどくさいですが、一回はどれぐらいコストがかかるか?計算して見ましょう。
まぁこの商品に関しては購入手数料はかからないので上記の計算は不要ですね。
投資家
信託報酬の計算方法について
こちらを参考にして見ると良いですよ〜
信託報酬の金額に関しては、インデックス型商品なら「0,5%以下」が良いかと思います。
信託報酬に関しては、自分が購入した投資商品があって初めて計算できるので、
上記の記事に私が実際に投資している商品で計算しているので参考に読んで見て下さい。
一応、ここでもかなりざっくりですが、一例で計算して見ますね。
<信託報酬が0,5%の場合>
100万円を投資した場合の一年間の信託報酬は5000円。
投資家
細かく言うと、信託報酬は毎日手数料として発生しているので、計算する時の、基準価格・保有口数がわからないと詳細な計算ができません。
なのでざっくり計算しかできないのです。
信託報酬の実感が沸きづらいな〜
と思う人は、投資信託の信託報酬、計算方法とは?←参考にして見ましょう!(具体例あり)
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楽天・全米株式インデックス・ファンド
<楽天・全米株式インデックス・ファンド>はアメリカ株式のみを投資対象とした投資商品です。
投資家
投資家
CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは、指数の名前です。
日本で言う、<日経平均株価225>や<TOPIX>ですね。
アメリカで有名な指数は、<S&P500>や<NYダウ>などが有名ですね。
バンガードとは?
バンガードとは、世界最大級の運用会社の名前です。
日本の投資信託で有名な<セゾン投信>の投資先としても、バンガードは採用されています!
株式と債権の投資比率50:50 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
基準価格・純資産の推移
投資商品としては、新しい投資商品ですね。
しかし、純資産は17億円(2018年8月現在)とドンドン資産を増やしています。
上記にあげた条件として「30億円以上」と書きましたが、バンガード社を採用しているので、私は今後の成長も見込めると思っています。
「成長が見込める」と思える投資商品があれば、多少リスクがあっても投資をした方が、将来的にリターンは高くなります。
(成長して基準価格が上がると購入できる口数が少なくなる為、出来立ての投資商品の方が基準価格は安い)
組入銘柄
組入銘柄は以下の通りです。
引用元:BLOOmberg
さすが、アメリカ企業に特化しているだけあって、本当に有名な企業ばかりですね!
企業を見る感じ「情報系」寄りの企業が多い印象ですね。
楽天・全米株式インデックス・ファンドのコストについて
この投資商品は、コストがめちゃくちゃ安い!
<楽天・全米株式インデックス・ファンド>
・購入手数料 0円
・信託報酬 0,1696%
・信託財産留保額 0円
・解約手数料 0円
正直、ここまでコストが安いと、維持費はほとんどかからないと言ってもいいかと思います笑
信託報酬の計算や維持費が高い場合の例は、上記に書いたところを確認して貰えればと思っているのでここでは割合します。
コストが安くても新しい投資商品だし、
今後運用していくのに少し不安だな・・
確かに、出始めの投資商品は、純資産が少ないので今後の運用に不安を持ちますよね。
それなら、投資商品に投資する額を決めて運用する方法もあります。
投資家
中期・長期投資で運用していくのに不安があるんですよね?
なら、例えば「この投資商品には10万円だけ投資する!」と決めて、一括でも毎月積立でもいいので投資をします。
投資する金額まで投資が出来たら、あとは放置します。
放置して、順調に基準価格が上昇し、純資産も増えてきて、自分の中で「よし!大丈夫そうだ!」と判断出来たら、積立投資を再開するのです。
投資信託の良いところは、投資商品を「塩漬け」できることです。
塩漬けとは
「資産がマイナスになった!」となった時でも「売却」しなければ、損益は確定しません。
塩漬けとは、現在の価格が買い値よりも下がっていて、売ると損が出る状態であるために、やむをえず長期保有していることをいい、特に株価が近い将来も上がりそうにない銘柄を持っている場合によく使われます。
塩漬けの定義として、具体的な損失額や保有期間などはありません。引用元:SMBC日興証券
なので、仮に投資をして資産がマイナスになっても、慌てないで「なぜ資産がマイナスになったのか?」を調べることが出来ます。
投資商品を決めたら、ずっと保有している必要はないですし、毎月積立設定をしていても「一時中止」することも出来ます。
新しい投資商品を見つけて「商品は気に入ったけど、運用歴が浅いから不安」って人は、少しだけ投資して様子見をするのもありだと思います。
もし、運用成績が悪ければ、塩漬けや売却をしても良いですし、運用成績が良ければそのまま投資を続けても良いし、売却して利益を得るのも良いですね。
経験が蓄積されていけば、次に新しい投資商品が出てきても「この商品は成長する!」と自分に自身を持って投資ができると思います。
ちなみに私も新しい投資商品が出た時に少し躊躇した経験があります笑
半年悩んでいたら基準価格がドンドン上昇していって「やっぱり成長見込めるのか!」と慌てて投資した記憶があります。
今では、やっぱり順調に伸びていき、このようなプラス益になっています。
やっぱり、多少のリスクを理解して冒険しないと行けないと思った経験でした。
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One-たわらノーロード 日経225
最後の商品は「One-たわらノーロード日経225」です。
日経平均株価に連動する投資結果を目指して運用しています。
どんな商品なのか?についてはたわらノーロード日経225こちらの記事を参考にして頂いて、
この記事では、「コスト面」を重点的に見ていこうと思います!
One-たわらノーロード日経225のコストについて
先にお話すると、コストはめちゃくちゃ安いです!
<One-たわらノーロード日経225>
・購入手数料 0円
・信託報酬 0,1836%
・信託財産留保額 0円
・解約手数料 0円
上記に紹介した<楽天株式>と同じぐらいの維持費の安さです!
基準価格も1万円ちょっとなので、口数を増やしやすい投資商品だと思います。
NISAで5年間のみ運用するなら、どれだけ口数を増やし売却できるかがポイントです。
あまり基準価格が高すぎても、購入できる口数が少ないと利益が少ないので、
5年間ぐらいの中期投資なら、基準価格が高くない商品を狙うのがおすすめです。
まとめ
今回、紹介した投資信託商品を簡単に比較してみると・・・
購入手数料 | 信託報酬 | 信託財産留保額 | 解約手数料 | |
---|---|---|---|---|
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0円 | 0,20412% | 0円 | 0円 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0円 | 0,1696% | 0円 | 0円 |
One-たわらノーロード日経225 | 0円 | 0,1836% | 0円 | 0円 |
全体的にコストが安いのが一目瞭然ですね!
NISAを使って少しでも利益を増やしたいなら、購入手数料と運用コストに関しては、
できるだけ安くする方が将来貰える金額も増えるので意識して見ましょう。
今回は紹介した投資商品は、「株式」に特化したインデックス商品でしたけど、
「バランス型」の投資信託に興味がある場合は、投資信託のおすすめ積立銘柄3選!初心者ならバランス型商品一択!
こちらも参考にして貰えると嬉しいです!
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