こんにちは!
毎月コツコツ投資をしている
投資歴5年のイタリアン仮面です!
@itariankamen
本業が忙しいから投資をするなら「ほったらかし」で運用したいな〜
最低限「気を付けなくちゃいけない」ことってあるのかな?
将来の為に投資を始めようと思っても、本業がある人は「できればほったらかし運用したいな・・・」と思いませんか?
私も本業が飲食店で働いているので、投資に気を取られている時間がありません笑
イタリアン仮面
今回は、様々な本や投資歴5年の経験から思った「ほったらかし運用方法」や最低基準について、これから投資を始めようとしている人達に少しでも参考になればと思い書いて行きます!
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ほったらかし運用とは?
ほったらかし運用とは・・・
投資商品を決めて毎月自分で決めた金額を設定するだけで、
自動で投資を行うことです。
投資と聞くと、「失敗したくないからしっかり勉強しないと!」と
心構えをしてから投資をする人もいると思いますが、
ほったらかし運用の場合は、投資してから勉強しても全然問題ありません。
と言うのも、株式のようにチャート分析をする必要もなければ、
企業の目論見書をじっくり読むこともなく、
経済の調子を見て「買うか?売るか?」などを考える必要もないからです。
投資信託でほったらかし運用を行う場合は、1つの企業の株式を買う訳ではなく、
インデックス型の商品を購入する為、経済市場全体に投資を行うので必要ないのです。
なので、私たち投資家が行うのは、以下3つです。
- どこの国に投資したいか決める(国内か海外か)
- なんの商品に投資するか決める(株式か国際かバランス型か)
- 毎月いくら投資するか(100円からでもOK)
これだけです。
初心者投資家がやらなくて良い作業
・毎日チャートを見て分析する
・企業の目論見書を読む
・毎日経済情報を見る
これらは必要ありません。
投資に慣れてきたら経済情報を読んだりした方が、情報に敏感になりますでいいと思いますが、初心者が投資信託で投資を始めるなら、まだ不要な情報になります。
それでは、次にほったらかし運用に最適な投資信託商品の基準について説明して行きます。
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最適な投資信託商品の基準
私がほったらかし運用に適している基準値としては以下3つです。
- インデックス型商品であること
- 純資産が30億円以上あること
- コストが低いこと
インデックス型である理由は、上記にも書いた通り、チャート分析や経済情報を気にする必要がないことにあります。
純資産が30億円以上あること
純資産が30億円以上であることに関しては、純資産が少ないと、経済的不調が訪れた時に基準価格に大きな影響を及ぼす可能性がある事と、純資産が少ないとフットワーク性に問題が生じます。
「この会社は将来成長するぞ!」とファンド(投資信託)が発見しても、お金がなければその会社の株は購入できません。
純資産が多ければ、多いほど、「良い会社」を見つけた時にすぐに購入することができます。
これがフットワークの軽さです。
セゾン投信の設立者である「中野晴啓」さんの著者でも「純資産は30億円以上あった方が良い」と説明されてました。
コストが低いこと
ほったらかし運用を行うなら、コスト面を気にしないで済むような投資商品でなくてはいけません。
コスト面で必ず確認すること
・購入する度に手数料がかかる(購入手数料)
・投資商品を維持するだけでお金がかかる(信託報酬)
・解約する時にお金がかかる(信託財産留保額・解約手数料)
これらは、出来るだけ最低限の金額に抑える必要があります。
ほったらかし運用は「出来るだけ無意識に資産運用をすること」です。
毎月、毎月、「今日購入したら手数料で3000円か〜」「今月の維持費は200円か、年間だと・・・」
と、ほったらし投資商品に意識を向けていては、ほったらかし運用ではなくなってしまいます。
なので、無意識に運用するには出来るだけ「低コスト」でなくてはいけません。
投資商品の具体的な「コスト」基準
投資家
具体的な数字はないの?
私が投資を5年間続けてきて、思った「コスト」基準は以下の通りです。
投資信託商品を選ぶ時のコスト基準!
・購入手数料は0円
・信託報酬は0,5%以内
・信託財産留保額・解約手数料は0円
投資初心者の人は、この基準に満たした投資商品を購入すれば、コスト負けする可能性は低いです。
購入手数料はネット証券から購入すれば、0円の商品がたくさんあります。
銀行窓口などでは、同じ商品でも手数料を取る場合があるので、購入するなら絶対ネット証券で購入しましょう!
信託報酬に関しては、0,5%以内ならそこまで気にならないコスト範囲だと思います。
(1%の信託報酬なら100万円投資したらすでに1万円はマイナスと考えて貰えれば想像しやすいかと)
信託報酬の計算方法については、投資信託の信託報酬、計算方法とは?(実例あり)こちらを参考にしてみて下さい。
信託財産留保額や解約手数料に関しても、0円の商品が増えてきたので購入したい商品を見つけた時は、必ず確認しましょう。
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まとめ
「ほったらかし運用」の基準は以下3点です。
- インデックス型商品であること
- 純資産が30億円以上あること
- コストが低いこと
ほったらかし運用のポイントとしては、いかに無意識に投資できるかだと思います。
あなたが相場や維持費が気になる商品だと、ほったらかし運用には向いていないと思って下さい。
本業をしながら、ほったらかし運用ができる商品を見つけることが出来たら、
あなたの資産は知らぬ間にドンドン増えて行くと思います。
私が約3年間、毎月1万円投資でほったらかし運用した結果がこちら↓
投資は「勝つことよりも、負けないこと」です。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
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