無職に読書が必要な理由【孤独に強くなる為に必読な3冊】

こんにちは!
過去に無職経験ありで、今もまた無職生活しているイタリアン仮面です!
@itariankamen

無職になってから孤独感が強いな、耐えれないよ!

やることないし、本でも読んで見ようかな?面白い本って何かないかな?できればメンタルを鍛えたい!

この辺りの情報をシェアします。

 

私が、過去に無職生活をしている時に、思っていたことは・・・

イタリアン仮面

無職って孤独感やばいな、
どうにか孤独に耐えれるメンタルを作りたいな

と思っていまして、ネットで調べたりしてたんですけど、あまり情報がなく、たどり着いたのが、「小説」でした。

 

これから紹介する3冊の本を読めば、孤独にも耐えられる耐性を付けられるかと思います。

私は、「孤独=寂しい」と思っていたのですが、小説を読んだことで「孤独=悪くない」と思えるようになり、現在、また無職ですが、割と楽しく無職生活をエンジョイしています!

 

この記事は、無職が読書が必要な理由と孤独に強くなる為に必読な本を3冊紹介していきます。

簡単な紹介しか書かないので、サクッと読んで「面白そう!」と思って頂けたら、図書館に行って本を借りて見ると、孤独耐性が付くと思いますよ!

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無職に読書が必要な理由

無職の人で「孤独」に困っている人は、読書をすることをおすすめします。

図書館やブックオフでお金を払わずに読むことが出来ますし、外に出る理由も出来るので身体にも良いですよね。

 

無職に読書が必要な理由は以下3点になります。

  • 外部からの刺激で思考を固まらせない
  • 知識の貯蓄
  • 暇つぶし

少しだけ詳細を書いて行きますね!

外部からの刺激で思考を固まらせない

無職生活を送っていると「自室」に篭る率が高くなります。

そうすると、外部からの刺激ってほとんどなくなってしまって「これからどうしよう」とか「仕事しなくちゃな」とか、考えることがいつも一緒になってしまい、思考が固まってしまうんですよね。

 

その状況にならない為にも、読書をする時間は必要かと思います。

知識の貯蓄

無職は他の人達よりも、自由な時間が豊富にあるので、たくさん読書をすれば、知識量がかなり増えますよね。

知識量が増えることによって、予測できることも増えるので、いざ、突拍子もないことが起きても冷静に対処でしますし、雑学が増えるだけでも、人とコミュニケーションを取るときに、非常に役に立ちます。

 

毎日が暇で基本的に同じことの繰り返す生活を送っているなら「一日雑学ネタを5個インプットする!」と決めて生活するとやることが出来るので、無職生活も少し楽しくなりますよ〜

暇つぶし

究極の理由としては「暇」が潰せるからですよね笑。

まぁ、無職生活の最大の壁としては「いかにして毎日の孤独に耐えつつ暇を潰せるか?」が重要なので、読書はかなり有効ですね。

読書をして、暇を潰しつつ、知識も蓄え、思考は柔軟。

 

私も、読書は大好きなので、基本的に毎日読書をしつつ、知識を蓄えています。

ブログネタにもなるので、私にとっては、読書は一石四鳥ぐらい効果があります!

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孤独に強くなる為に必読な本3冊!

イタリアン仮面

思った以上に孤独感がやばいな、

と思っていたときに、出会った本が以下3冊です。

  • 海辺のカフカ
  • 旅のラゴス
  • 青の炎

一冊ずつ、紹介して行きます!

海辺のカフカ(著者:村上春樹)

「海辺のカフカ」(著者:村上春樹)

 

あらすじ

物語が2つあり、主人公が2人いる小説です。

一人目の主人公は、15歳の少年「田村カフカ」の物語。

15歳の誕生日に家出をする「田村カフカ」あることが原因で「ここにはいられない」と判断して、必要な物だけをリュックに詰め込んで、旅に出ます。

「田村カフカ」は東京から四国に辿り着きそこで、様々な体験をして、成長していくストーリーです。

 

かなりザックリとした紹介ですが、「海辺のカフカ」は特に起承転結がある訳ではなく、淡々と物語が進んでいきます。

私が心突き動かされたのは、彼の孤独の中で過ごす生活スタイルがとても気に入っています。

 

毎日、毎日、筋トレをして、食事をし、本を読む生活。

図書館に通い、人と触れ合うことはありますが、基本的に一人で行動をしています。

15歳なんて、まだまだ子供なのに、一人で小屋で生活をしているシーンを読んでいると、

イタリアン仮面

どんだけ孤独スキルあるねん!

とツッコミを入れたくなるほどです笑。

 

そんな環境に身を置いているのに、「田村カフカ」は「僕って孤独だな、はぁ〜どうしよう」なんて弱音を一言も発しないのがまた、かっこいいですね!

 

「海辺のカフカ」を読み終えてからは、

イタリアン仮面

こんな孤独スタイルもありだな!
私も淡々とした実りのある生活をするか!

と孤独から来る不安感はだいぶなくなりました。

 

興味が出た人は、図書館にあると思うので、冒頭文だけでも読んで見ると良いかも知れません。

 

旅のラゴス(著者:筒井康隆)

「旅のラゴス」(著者:筒井泰隆)

あらすじ

突然高度な文明を失った代償として、人々が超能力を獲得した世界。

その世界でひたすらに旅を続ける主人公「ラゴス」。

様々な旅先で不思議な経験をし、二度も奴隷の経験を味わう。

その旅の先に「ラゴス」はなにを求めているのか?

 

少しだけ、SF感がある旅小説ですが、「この小説SFだわ」とは思わせないほどに、自然な感じでSFを混ぜつつ、旅を続けるラゴスの生き方が分かる小説です。

 

私も素直な感想としては、硬派な男が一人で旅を続けていくストーリーです。

一人旅も「孤独との戦い」要素がかなり大きいので、その中で一人の旅人として、どんなことを思いながら旅をしているのか?が分かる小説なので、読み終えたら、自分も硬派な男になっている錯覚を覚えます笑。

 

異国の地で、奴隷という立場になりながらも、冷静に物事を構えている彼の姿は、かっこよすぎて惚れちゃいます!

 

青の炎(著者:貴志祐介)

「青の炎」(著者:貴志祐介)

 

あらすじ

主人公「櫛森秀一」には殺したい相手がいた。

その人物の名前は「曾根隆司」。

酒飲みで母に暴行に暴行し、離婚したのに「櫛森」家に住み着く。

母と妹を守るために、主人公は「曾根隆司」を殺害。

完全犯罪が成功したと思っていたが、「曾根隆司」の殺害を知る知人が現れ、口封じの為に知人も殺害しようと犯行に及ぶ。

 

ミステリー小説の分類に当たりますが、倒叙ミステリー(先に犯行が行われその犯行を警察が暴く)小説で、主人公の心理的部分がよく分かる物語になっています。

 

犯行を警察が暴くシーンはほとんどなく、主人公視点で物語が進んでいきます。

 

高校生として普通に生活しつつ、誰にも言えないことを一人でこなしていく姿を見て、

イタリアン仮面

この主人公も孤独スキルが高いな〜

と関心させられました。

孤独スキルが高い人は「強い信念がある」

上記に紹介した、主人公達に共通していることは、自分の中に「譲れないもの」がある人

強い信念がある人ほど、孤独スキルが高いと思っています。

この3冊に出会えたことで、私の無職生活では「孤独=寂しい」ではなく、「孤独=悪くない」と思えるようになりました。

 

イタリアン仮面

あくまでも、私の感想ですけどね!

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無職なら読書をしつつ、強い信念を持つと、孤独感に強くなる

無職

孤独感やばいな〜変に不安になってしまう。

と思う人は、読書をしつつ、強い信念を探して見ましょう。

 

強い信念と聞くと、尻込みをしてしまうかもですが、「やりたいことをする」・「自分で生活費を稼ぐ」ぐらいの気持ちで良いと思います。

 

私自身、小説を読み終えてから「とりあえず、さらに読書しつつ、お金を稼ぐことに集中するか!」と思い、一人で黙々と作業していますが、不思議と、以前に感じていた孤独感はほとんど感じなくなりました。

 

別記事で、無職の人が書いた本も紹介しているので、「小説ではなく先駆者の話を知りたい!」という人は、【おすすめの本】無職の人が絶対に読んでおくべき3冊【不安解消】こちらをどうぞ!

 

無職生活はメンタルの消耗が激しいかもですが、外部の刺激を受けつつ、楽しい無職ライフを送れるようにしたいですね。

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