しょぼい起業で生きていく(著者:家入一真)読んだ感想!

こんにちは!
読書好き無職のイタリアン仮面です!@itariankamen

 

この間、「しょぼい起業で生きていく(著者:家入一真)」の本を読み終えたので感想を書いて行こうと思います。

まぁ、ざっくり本の説明をすると、「お金なくても起業出来るし、デカイビジネスじゃなくても良いんだよ!」みたいな感じの書籍になっていて、無職としてはとても興味を持ちました。

 

イタリアン仮面

借金を抱えることなく、小ビジネスでお金を稼げたら、無職でも生活に困らないやん!

と期待大で購入しました。

 

前から気にはなってたけど、中古屋を巡っても中々見つからなかったんで購入出来なかったんですよね〜(無職の懐事情、泣)

でもやっと、中古屋で見つけることが出来たので、即購入して読んでみました。

 

そんな感想を、同士(無職)達と共有しようと思ってます!

興味があれば、このままお付き合い頂けると嬉しいです m(_ _)m

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しょぼい起業で生きていく(著者:家入一真)読んだ感想!

ざっくりと、本の中身を箇条書きにしますと、

  • 日常生活で必要なものを作り、余ったぶんを売る。
  • 持っている資産を使って稼ぐ。
  • 家じゃなくて店に住む。
  • 協力者を増やす。
  • 広告宣伝費を使わずに宣伝する。

この辺りが、私が個人的に読んでいて「なるほど!そうやれば良いのか!」と納得させられた部分ですね。

 

では、少し深掘りして書いて行きますね!

日常生活で必要なものを作り、余ったぶんを売る

イタリアン仮面

盲点だった!

当たり前かも知れませんが、例えば、料理を多く作り、余った分を販売すれば、お金になりますよね。

売れれば売れただけ、利益になりますし、売れなかったら、自分で食べてしまえば廃棄処分する必要もないですね。

 

実家暮らしの人なら、

無職

いやいや、自分で作ってないし、作ってたとしても簡単に販売出来ないよ!

って感じですが、もし、「しょぼい企業をしよう!」って思った時は、余ったぶんを売るって考えができれば、料理じゃなくても色々やり方はありそうですね。

 

著者の家入一真さんは、リサイクルショップをオープンさせて、家電を販売していたようですが、家電ならどの家庭でも使いますから、良いビジネスですよね。

 

田舎暮らしをしているなら、自分で野菜を育てて、余ったぶんを販売するって方法もありかと思いました。

今では、ネット販売も簡単に出来ますし、注文が入った時に発送させれば手間のそこまでかからないですね。

持っている資産を使って稼ぐ

週末しか使っていない、車やバイク。

滅多に使わなく工具なんかも、活用出来そうですね。

 

この内容に関しては、以前、物をシェアして小銭を稼ぐ!本業になるか考察!にも書きましたけど、自分があまり使っていないものをシェアして稼ぐ方法は、有効かと思います。

 

プレステーション4とかニンテンドースイッチなんかも、すでに使っていなければ貸し出してお金にすることも可能ですね。

家じゃなくて店に住む

もし、自分のお店を持ちたいなら、「お店の家賃とアパートの家賃を両方支払うのは馬鹿らしいので、いっそ店に住んじゃおう!」という感じの紹介でした。

 

確かに、二箇所の賃貸を払うのは馬鹿らしいですよね笑。

店に住んじゃえば、固定費を抑えられるし、通勤時間もなくなるので賢い方法ですね。

 

起業したい人

仕事とプライベートは別々にしたい!

と言う人には、向いてないかもですが、徹底的にコストを落として、ゆるく経営して行くなら、この方法は素晴らしいと思います。

 

私も過去に、飲食店に勤めてましたが、12〜13時間拘束されて、家に帰るぐらいなら、

イタリアン仮面

店に住んだ方が効率よくない?

と思い、忙しい時期は店に泊まったりしてました笑。

協力者を増やす

従業員を雇うとコストがかかるので、知り合いに一時的に手伝ってもらってコストダウンを計るのも良いですね。

料理ができるなら、ご馳走すれば良いし、物を販売するなら、協力者が欲しいと言ったらあげれば良いし、ギブアンドテイクは容易に出来ると思います。

 

基本的には、自分一人で経営していくスタンスで、忙しい時期や、困った時にだけ協力者にお願いする形の方が、長期的に経営していくことが出来ると思います。

広告宣伝費を使わずに宣伝する

今では、SNSを使っている人が殆どでしょうから、わざわざ、高い宣伝費を払わなくても、簡単に宣伝することが出来ますね。

またまた、私の過去の話になりますが、飲食店に勤めていた頃、「広告を載せませんか?」とやたら営業されたことがあり、月額で話を聞くと、5万〜10万円なんて話がザラにありました笑。

 

グルメ情報を載せている「ぱど」なんかは、大見出しに掲載するだけで、1ヶ月30万円かかると言ってました。

イタリアン仮面

高すぎでしょ!w

と断りましたが、「名刺サイズなら1ヶ月2万ぐらいです」と言われて、30万円より安いと錯覚をしてしまい、3ヶ月間だけ契約したことがあります。(短期的すぎたのか、宣伝効果はほとんどなし!w)

 

「3ヶ月広告費を払って効果がないとか、、1ヶ月30万円払ってたらどんなことになってたのかな?」と今でも思い出しますね。

 

自分の起業を宣伝するには、いかにSNSをうまく使えるか?がポイントになりそうですが、広告費代をカットした資金で、無料サービスを展開して、まずはお客さんに来てもらう方法はありかなと思いました。

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まとめ

書籍の後半は、ニート代表の「pha」さんと「借金玉」さんとの対談が書かれています。

無職の私が、ざっくり自分用に展開するなら、

  • お店を開くならそこに住む(家賃カット!)
  • 料理スキルがあるので、自分で食べつつ余ったものを販売(食材コストカット!)
  • 週末は友人に料理を提供する代わりに手伝ってもらう(人件費カット!)
  • バイクがあるので乗らない日はレンタルさせる(資産を活用!)

こんな感じしますかね。

 

要は、「いかに自分が普段使っているものをお金に変えるか?」がポイントなのかなと思いました。

「起業するんだからしっかりと計画しないと!」と肩肘を張っている人は、一度読んで見ると思考が柔軟化されるかと思います。

 

こんなラフに起業出来るなら、「無職でも余裕で起業出来るな。」と少し元気になりました(単純)。

読み物としても読みやすいので、興味が出たら、本屋でパラ見してみると面白いですよ!

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