FOLIOは確定申告不要です【利益が出れば税金は取られます】

こんにちは!
投資歴5年のイタリアン仮面です!@itariankamen

FOLIO投資って利益が出たら確定申告必要なの?

税金ってどこで払えばいいの?

この辺りの情報をシェアします。

 

毎年2、3月になると、ちらほらと「そろそろ確定申告しなきゃな・・・」という声が聞こえてきますよね。

個人事業主の方や副収入がある方を除くと「確定申告という言葉は知っているけど、自分で手続きしたことなんてないなあ」という方も少なくありません。

 

しかし、株式投資によって利益が出た場合でも、税金が発生し確定申告が必要になるケースがあります。

 

それではFOLIOを使った投資の場合は確定申告が必要なのでしょうか。

 

「確定申告なんてやったことないし、自分でやるなんて面倒そう・・・」

「税金っていくら発生するの?どうやって納税したらいいの?」

「そもそも今は利益が出てないんだけど納税しなきゃだめ?」

 

このように様々な疑問が浮かんできますよね。

今回はこういった仕組みについてお答えしていきます。

少しでも、参考になれば嬉しいです。

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FOLIOは確定申告不要です(理由について簡単に箇条書き)

結論から言うと、FOLIOは確定申告が不要です!

 

それは、税の計算から納税まで、FOLIOのに代行してもらえるからなんです。

確定申告が必要な人について調べると、「株式での配当所得によって利益を得た人」も対象になるらしいということがわかります。

 

それではFOLIOではなぜ確定申告が不要なのでしょうか。

代行ってどういうこと??

「代行してもらえるのはうれしいけど、お金のことなんだから本当に丸投げで大丈夫なの?」と気になりますよね。

 

FOLIOでは「特定口座」という口座を使うので大丈夫です!!

特定口座という言葉は普段聞きなれないですが、私たちが日常でよく使う一般の口座(一般口座と呼びます)とはどう違うのでしょうか。

 

<特定口座を使うメリット3つ>

 

・損益の計算

・計算結果や内容をまとめた「年間取引報告書」の作成

・さらに「源泉徴収あり」の場合は納税

取引で生じる利益や損失を代行してくれるのです!!

 

自分でこんなことをしようとすると、「ミスしたら怖いし時間もかかるだし・・・」不安ですよね。

特定口座の制度自体は投資の世界では普通に使われている制度ですので、安心してFOLIOにお任せしてしまいましょう。

<参考資料>

FOLIOサポート

特定口座と一般口座の違い│初心者は特定口座・源泉徴収ありを選ぼう

どうやってお任せすればいい?

FOLIOに丸投げで問題がなくても、いろいろ書類を書くなど手続きする必要があるなら面倒に感じてしまいますよね。

でも安心!FOLIOで口座開設をする時にカンタンに設定できますよ!

 

FOLIO口座開設のプロセスで、「確定申告の方法をお選びください」という設問があります。

選択肢は以下2点!

  • フォリオにまかせる(推奨)
  • 自分でおこなう

ここから1つ目を選ぶ。

これだけでいいんです。

 

※「フォリオにまかせる」→ 源泉徴収「あり」

「自分でおこなう」  → 源泉徴収「なし」になります。

投資初心者の場合【源泉徴収「あり」】の方が、慣れない確定申告を行う必要がなく、投資そのものに集中できるためおすすめです。

 

※もし「源泉徴収なし」を選ぶ場合でも、FOLIOで年間取引報告書は作成してもらえるので、それを使って自分で確定申告と納税をすればOKです。

 

これだけでいいの!?というくらい簡単です。

 

<参考資料>

特定口座は源泉徴収あり、なしはどちらがメリットがあるの?

特定口座の源泉徴収なし・ありのメリットとデメリットを投資家目線で分析!

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利益が出たら税金は取られます

確定申告は不要でも、あくまで「自分で納税する手間が省ける」ということ。

課税はされますのでご注意ください。

 

「譲渡益税」が発生する

まずは「何に課税されるのか」について確認していきましょう。

それは、FOLIOで得た利益に対してです。

 

一般的な株式の売買でも、得られた利益、つまり・・・

株式を売却した時の金額 – (その株式を購入額した時の金額 + 手数料等の経費)

この差額に対して課税されます。

 

この税を「譲渡益税(じょうとえきぜい)」といいます。

※少し細かい話になりますが、FOLIOで得た利益はほかの所得(給与など)とは分けて計算されます。(こうして分離した所得に課税されることを「分離課税」と呼んでいます。)

 

利益が複数回発生した場合は、下記の方法でその都度税額を算出し、合計金額を納税します。

<参考資料>

株の確定申告、株式譲渡益とはなんですか?

譲渡益税の計算方法

譲渡益税は一体どのくらいの金額になるのでしょうか。

 

FOLIO公式サイトにはこのように説明されています。

株式等の譲渡所得等に対する申告分離課税の税率は20.315%(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%)です。

つまり利益が2万円発生した場合に発生する譲渡益税の計算式は・・・

<譲渡益税の計算式>

 

20,000円 × 20.315% = 4,063 円

(所得税及び復興特別所得税は20,000円 × 15.315% = 3,063円

住民税は20,000円 × 5% = 1,000円) となります。

 

手元には 20,000 – 4,063円 = 15,937円 残ります。

 

<参考資料>

国内上場株式等:株式の税金(1)

もし損失が出たら

2つテーマを購入し「Aで3万円の利益が出たが、Bで1万円の損失が出た」という場合はどうでしょう。

 

FOLIO公式サイトには、

「特定口座源泉徴収あり」を選択いただいた場合、フォリオにて損益通算し、還付金がある場合には、フォリオの口座に還付いたしますので確定申告は原則不要です。引用元:FOLIO

とあります。

・3万円の利益が出た場合は上記の算出方法で出た金額(6,094円)がいったん納税される

 

・1万円の損失が出た段階で【合計2万円の利益】とみなされ、税額が再計算される(4,063円)

 

・先に納めすぎた差額(2,031円)はFOLIO特定口座に戻ってくる

ということです。

もちろん一連の処理はFOLIOの方で代行してくれるので、いちいち手続きをする必要はありません。

<参考資料>

FOLIOサポート

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まとめ

税金や手数料もばかにならないので、手元にも十分利益が残るタイミングで株を売りたいですよね!

FOLIOでは税額の算出や納税までワンストップでお任せできるので、投資に集中することができます。納得のいく利益を目指しましょう!!

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