こんにちは!
毎月コツコツ積立投資をしている
イタリアン仮面です。
@itariankamen
投資信託の信託報酬ってなに?
どうやって計算すればいいの?
この疑問について解説して行きます。
投資信託を使って、資産運用するなら
避けては通れない信託報酬のコスト。
各投信の目論見書に必ず
記載されていて、
計算方法はどうやるの?
という人もいると思うので、
初心者投資家にも分かりやすく、
書いてみようと思います!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
まず、信託報酬は誰に払うのか?
投資家
誰に払うの?
信託報酬を払う場所は、
3箇所あります。
- 販売会社(銀行や証券会社)
- 受託会社(集めた資金を管理する会社)
- 運用会社(集めた資金をどう運用して行くか決める会社)
この3つの会社に信託報酬を
払います。
参考元;三菱UFJ国際投信
各会社へのコストを足した額が
信託報酬の金額欄に書いてあります。
どこの会社にいくら支払っているか
気になる人は、
自分が購入する投資商品の、
目論見書を読めば書いてあります。
信託報酬は、
毎日計算されるので時価が日々の、
基準価格として計算されています。
毎回発表されている基準価格は、
既に信託報酬を引かれて表示されています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
信託報酬の計算方法
次に計算方法。
例えば、信託報酬が「1%」の場合。
信託報酬は年率なので
1%÷365日で計算すると
約0.027%が引かれます。
%で表示しても少し、
分かりにくいので、
実際に私が、現在保有している
投信で計算してみたいと思います!
ifree 8資産バランス
基準価格が10.800円
保有口数が137.837口
信託報酬が0.2484%(税込)
基準価格×保有口数=投資金額
なので、
10.800×13=140.400円
約14万投資したことになり
140.400(投資額)×0.2484%(年率)=565(年間のコスト)
565÷365=1.5円
1.5円が毎日信託報酬として
引かれている額になります。
さすが、低コストのiFree
信託報酬が安い!
スポンサーリンク
まとめ
計算の仕方は難しくないので、
投信を保有していて、
信託報酬を計算したことが
なかったら、
一度計算してみると、
実際にいくらコストを払ってるか
わかるので、時間がある時に
やってみましょう。
ただ、計算式を見るとわかるのですが、
日々の基準価格と保有口数によって
信託報酬の金額も変わりますので
毎月計算する必要はないですが、
半年か一年に一回
コストを明確にする為に
計算してみるといいと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントを残す