こんにちは!
今回の記事は「スイッチング」についての記事です。
単語自体は知っていたのですが
細かい意味ややり方などは
知らなかったので
この記事を機に書いて行こうと
思います。
興味があればどうぞ!
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スイッチングとは?
スイッチングとは、投資信託を買い換えることです。 単に現在保有している投資信託を売却して、他の投資信託を購入する際にも用いますが、通常は同一の商品で、その商品に組み込まれている金融商品を乗り換える際に用います。 スイッチングができる商品には、変額年金やセレクト型、アンブレラ型と呼ばれる投資信託があります。
引用元:SMBC日興証券
なるほど~
つまり、自分が保有している投資商品を
同じ種類の商品と交換するってことですね。
同じ種類の商品と取り換えない場合は
スイッチングとは呼ばそうですね。
私は以前、eMAXISバランス(8資産均等型)を
保有していましたが、
信託報酬や信託財産留保額が安くなった
大和-ifree8資産に変更しました。
資産の種類は同じなので
知らない間にスイッチングを行って
いたことになりますね。
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スイッチングのやり方は?
どんな商品でもスイッチングできるか?と
聞かれたら答えはNOです。
乗り換えできる商品と
できない商品があります。
以下のような投資信託はスイッチングが可能です。
- 海外に投資する投資信託で「為替ヘッジなし/あり」
- 先物やオプションなどを利用した「ブル/ベア型」
- 決算周期が異なる投資信託で「毎月決算/一年決算型」
- 資産配分が複数用意されている「債券重視・標準・株式重視型」
- 通貨選択型で「豪ドル・ブラジルレアル・南アフリカランド・トルコリラ」
個人的には、スイッチング機能を使わなくても
自分で保有している投資商品を売却して
新しい商品を購入すればいいかと
思いますけど、一応、機能としてもあるみたいなので
参考までに。
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スイッチングのメリット
- 乗り換え先の方が購入手数料・維持費が安くなる
- 手動で作業するより簡単に乗り換えできる
- 他の商品に乗り換えることで自分の資産運用を変更できる
一番の理由としては・・
新しい投資信託商品の方が
購入手数料・信託報酬
信託財産留保額・解約手数料が
安くなること。
作業が簡単になることもメリットには
なると思いますが、
今の時代、スマホ一つで投資できるので
そこまで大きなメリットだとは思いませんね。
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デメリット
- 保有していた商品の信託財産留保額がかかる
- 保有していた商品が利益を出していたら税金がかかる
ここは、普通に投資信託を保有して
売却する時と同じですね。
スイッチングでも、手動で資産の乗り換えでも
同じですが・・
投資して間もない間(投資資産が少ない)は
むやみに資産を動かさない方がいいです。
手数料負けしてしまう可能性が高くなります。
よほどマニアックな投資商品を購入して
いない限り、2~3年は何もしなくて
大丈夫だと思います。
まとめ
私は、よほど乗り換えたい商品がない場合は
スイッチングしないでいいと思います。
どうしてもしたいなら・・
スイッチングしないで、追加購入した方が
乗り換え手数料なども発生しないので
よりお得です。
その人がどういった投資スタイル・プランで
運用しているか、わからない限り
適当なことは言えませんが
投資商品の保有期間が5年ぐらい
経たないと商品の良し悪しは
あまり分からないと思います。
(投資した時の経済状態にもよりますし)
スイッチングは、あくまでも
豆知識程度に覚えておいた方が
良さそうです。
では、また~!!
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