こんにちは!
イタリアン仮面です。
ついこの間仕事のストレスにより現実逃避をしたく、
副収入のお金でリフレッシュしてきたわけですが、一つ、芽生えた感情がある。
非日常を味わうと仕事の嫌いさが増す。
ということ。
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日常の休日
いつものような休日を過ごすと、家事や洗濯をして、カラオケボックスで、ブログを書き、地元の友人と会話して20時ぐらいからダラダラ過ごし、2時ぐらいに就寝。
といった形だが、日常の休日だと「明日仕事やだなー」と、嫌ではあるがそれぐらいの感情。
しかし、非日常を味わって次の日が仕事だと、
「仕事いやだなあぁぁぁ~!!」
「あぁぁ~働きたくないよう!」
と、サラリーマンが陥ると言われている、「サザエさん症候群」レベルになってしまう。
これはなぜか?
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非日常が刺激的で楽しいから
まぁ、みんなそうだと思うんだけど要は、いつもと違う日常を過ごしたから。これに尽きると思う。
もちろん、自分が楽しいと思えること限定だが。嫌なことをして過ごす日常より、刺激ある非日常の方が魅力的だよね。
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非日常が日常になると?
では、非日常生活の為に副業や投資に精を出し結果、
今の日常から、非日常に生活をシフトしたら毎日が刺激的になり人生が楽しくなるのか?
これは、イエスでもありNOとも言えそうだ。人それぞれ、非日常的な暮らしは違うので一概には言えないが、私の場合でお話しすると、
・海外旅行
・バイクで日本一周
・山小屋で暮らす
・ニートのような暮らしをする
この記事で少し書き足したものもあります。、
仮に、仕事を辞めて副収入で生活できる基準まで持ってたとする。海外旅行や日本一周という誰もが思う、非日常な生活を日常にシフトしたら毎日が楽しいか?
おそらく、苦労が7割、楽しさ3割といったとこだと思う。この理由には、非日常生活は安定した基盤がないということ。
日常生活なら、帰る家があり、雨風をしのげる家があり、お風呂、布団がある。実はこれらはかなり精神的安定材料になっている。毎日、どんなことがあっても家・風呂・布団が待つ場所に帰ることができ、自分達の知らぬ間に体力・気力を回復している。
しかし、非日常生活にシフトするとこれら全部がなくなる。毎日、帰る場所、風呂、寝床を確保しなくてはいけない。「公園でも道路の隅でもストレスなく寝られるぜ!」という、猛者には関係ないかも知れないが、一般人、まして日本人の場合はおそらくかなり精神的に疲れてしまうと思う。
私が21歳の時に軽自動車で日本一周した時は毎日、「今日はどこで寝よう?お風呂はどうするか?食事は?」などを中心に考えていた。最初の1週間ぐらいは「今日はどうしようかなぁ~♪」と非日常に慣れてないので苦労も楽しさの方が上回っていたが、2週間も過ぎてくると、少し、場所を探すのにめんどうさを感じ出した。
結局、移動しながらの生活を苦労の方が大きい。
溢れるばかりのお金があればとりあえずホテルに泊まれば問題ない。しかし、仕事を辞め、安定的な収入を捨て、ギリギリ生活出来るぐらいの副収入だけだともちろん出来ない。
現代日本で、溢れるばかりのお金が出来上がることはほとんどない。もし、資産運用で多額のお金が作れたとしてもその頃にはすっかり老体だ。株・IPO・仮想通貨これらで投資した金額が何倍にも膨れた場合。100万円が一億円になっても、
お金の知識やライフプラン、物事に対しての思考が未熟だと若くしてお金を手にしても上手く使いこなせないでしょう。
高級車、高級時計、マイホームさらに投資をしてお金を増やす。(レバレッジを使った運用)などに増えたお金を使ってしまうと思う。
「使うのが怖い・・・」と思い、貯金してしまうかも知れないが・・・(なんの為に資産運用をしているか分からなくなる。)少し脱線したが、日常から非日常に生活がシフトした場合。
常に移動を続ける生活をすると、苦労の方が上回るということ、精神的に安定を保ちつつ生活するなら、ニートをしながら気がむいた時に海外旅行や期限付きの旅をした方が逆にメリハリが付き、全力で非日常に力を注げると思う。
まとめ
一時的な非日常を送るだけなら「仕事の嫌いさが増す」だけだが、非日常生活に生活をシフトするとやり方によっては、苦労する生活になると言うこと。でも、隣の芝青いので足を踏み入れるまでは、「
私も日本一周や海外旅行をしたいと思った時はそう思っていましたけど実際に安定した基盤を捨てたつもりで生活すると苦労ばかりです。
「もう、普通の生活でいいや・・」
と思うのですが、時間が経ち、仕事にストレスを感じると、「仕事辞めて、自由に生きてやる!」とまた思うわけです。これは感情に左右されるものなので答えはないと思います。
ならどっちにも対応できるようにするには?嫌な仕事を辞めてニートのような生活で安定を保ちつつ、気がむいた期限付きで旅をする。これが私には一番あってるような気がします。
とりあえず30歳にセミリタイア生活が出来ように行動はしていきますが、キャンプから帰ってきて自宅のベッドに入った時、「あぁ、文化的な暮らし最高。」と思ったのでした。
では、また~!!
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