梅雨は明けたとニュースで言ってたのに最近は天気が随分不安定ですね。(雨ばかり降る)
その分、客足が減るからこうしてブログを書けるんだけど笑
今日は最近読み終わった、「トップ1%の人だけが知っているお金の真実」著作(俣野成敏・中村将人)
この本についての内容と感想です。
勉強になるな~と思えた部分があったので書いて行きますね!
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サラリーマンではお金は増えずらい事実
日本にいる限り、お金を増やして行くには、一般のサラリーマンでは、難しいとのこと。
その理由として1つ。
給料から引かれる税金が高すぎること。
特に所得税。
所得税は7段階に分けられています。
- 195万円以下 所得税5%
- 330万円以下 所得税10%
- 695万円以下 所得税20%
- 900万円以下 所得税23%
- 1800万円以下 所得税33%
- 4000万円以下 所得税40%
- 4000万円以上 所得税45%
所得税だけで、この金額を税金として取られます。
ここに、「住民税」・「社会保険料」を+すると、
28%~68%が税金だけで持って行かれる・・
つまり、日本でサラリーマンとして働く限り
頑張って仕事をすれば、するだけ国にお金を取られる訳です。
(恐ろしすぎや・・)
年収が900万円超えの人達は、年収の半分が税金に消えます。
1月~6月までは、タダ働きしているようなもんですね・・
毎月引かれているだけじゃピンと来ませんが、数字に出して、一年で割ると明確になります。
一度興味があれば、自分の給料からいくら税金が引かれているかしっかり確認した方が良さそうです。
節税方法は「個人」から「法人」へ
自分の稼いだお金を守るには「法人」手続きをして、節税することです。
そうすれば、自分の使ったお金を「経費」として扱えるので、節税に繋がります。
会社に勤めていても、「法人化」する方法はあります。
また、「副業」が禁止されていてもやり方はあるよ、ってことをこの本には書かれています。
4つの働き方がある
- Employee (従業員)
- Self Employed (自営業者)
- Business Owner (ビジネスオーナー)
- Investor (投資家)
基本的に、この4つ働き方があり(収入)ます。
この本では、「E・S」にいるなら「B・I」に移ろうと書いてあります。
おそらく、国にお金を取られるのを防ぐなら法人になりつつ、「B・I」に移る準備をして自分のお金を守ろうと、言うことですね。
確かに、理想的ではありますが具体的にどうやってなるか?
必ずしも、どれか1つに絞る必要はなく、働きながら投資家になる。など組み合わせても、有効のようです。
いきなり、今いる会社を辞めて「投資家!ビジネスオーナーになる!」と言っても無理ですからね笑
でも、将来を少しでも、考えるなら選択肢の1として考えておくのもよさそうです。
副業から「複業」へ
副業をして、給料と別に収入を作るのは第一段階として必要ですが、第一段階が終わったら、第二段階(別の副業)を始めてどんどん副業の数を増やして行く事を勧めています。
確かに、給料と別に収入があれば嬉しいですよね?
さらに、その収入源が2つ、3つとあったら・・
このやり方は、すぐにでも行った方がいいと思います。
まずは少額でも、副収入に繋がることを探して見ましょう。
投資セミナーに参加する
副収入の1つとして、投資(資産運用)が考えられますね。
でも、初めて投資をするとなると「どうしたらいいか分からない・・」そういった時は、投資セミナーに参加する。
投資について、全く知識がないなら、無料か参加料が安い所を探して行った方がいいですね。
投資セミナーでは同じ志を持った人が集まるので、コミュニティが出来たり、投資経験者の話を聞けたりとお得な場合があります。
一度ぐらい、経験として行ってみるのは面白そうですね。
預金するなら海外の銀行をメインバンクに!
日本の銀行の利息の悪さは説明するまでもありませんね。
海外の銀行を見ると、日本に比べて利息が高いです。
その理由なども(考察ですが)本に書いてあります。
海外の銀行となると「ハードルが高そう・・」と思いますよね。
私も、めんどくさそう・・と思いました笑
なので、「少し稼げたら考えよう」と決めました。
(この意見には、きっとみんな同感なはず!!)
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まとめ
この本は面白かったです。
「日本の未来はこうなる可能性があるからそうなる前に自分達で身を守ろう!」というお話を中心にして書いてあります。
予想して、それに対して備えることは何事にも大事だと思うので、興味があればぜひ。
でも、1つ残念だったのは、副業の内容の中に「投資」について書いてあり、その後にも「投資」の話は出てきましたが、具体的な投資方法は書いていないこと。
投資を始めた人は「年収何千万円になりました」など書いてあったけど、読者としては、「いや、そこを教えてよ!」と思いましたね。
多分、知りたかったらセミナーや勉強会に来てね♪ってことなんだろうけど、具体例があれば100点満点だったけど他の内容は面白かったから90点ぐらいかな?
これからも、面白い・為になる本が見つかったら紹介して行きますね!
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