こんにちは!
読書好き無職のイタリアン仮面です!@itariankamen
今回、読み終えた書籍は「人生ドラクエ化マニュアル(著者:JUNZO)」です。
テレビゲームが大好きで、ゲーム会社に入社したJUNZOさんが書いた書籍となっています。
「人様のゲームを作っている場合じゃない!」
「自分の人生をゲーム化する方が先決だ!」と思い立って、会社を辞めて独立をするという、なかなか面白い発想を持っている人です笑。
人生で嫌なことがあっても、「ゲーム感覚で楽しんじゃえ!」と書いてあり、この書籍を読んでいると、
イタリアン仮面
ゲーム感覚で対応すれば、少し人生楽しくなるな!
と元気を貰えました。
RPGゲームで有名な「ドラゴンクエスト」をネタに書かれていますが、「ドラゴンクエスト」のゲームをやってことがない人でも楽しく読んで行けると思います。
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人生ドラクエ化マニュアルを読んだ感想!
個人的に「面白いな!」と思った部分を紹介していきます。
紹介する内容としては、以下3点です。
- 現実世界の敵をモンスターに置き換えろ!
- 夢生まれるところ、敵も生まれる
- 負けても増える経験値
少し深掘りして行きます。
現実世界の敵をモンスターに置き換えろ!
ドラクエでの「モンスター」の役割とは、「あなたの目標達成を阻もうとする物。」
それを、職場や人間関係に置き換えて見ようって話です。
ゲームの敵では、必ずしも、「敵」が現れたら嫌な気持ちにはならないはず。
と言うのも、倒せばたくさんお金がもらえる敵だったり、経験値をたくさんくれる敵だったりと、倒すことで得られる報酬が大きい場合もあるからですね。
つまり、現実世界での敵と遭遇した時、ドラクエだったら、この敵は何に相当するだろう?と置き換えて考えてみればいい!
この考えはかなり面白いと思いました笑。
ドラクエでは、敵を仲間にすることができます(シリーズによって)。
なので、「嫌な上司」がいる場合、倒すことが困難でも、仲良くなって、自分の仲間にするようにするにはどうしたらいいのか?をゲーム感覚で考えると、クエスト感が出て少し楽しくなりそうですね。
この経験は、私にもあってアルバイト時代、嫌な社員の人がいたのですが、嫌いだからといってその人がいなくなる訳ではないので、「どうしたら不快なく仕事をすることが出来るだろう?」と考えた結果。
その嫌な社員は、仕事中は嫌な社員であって、休憩中や仕事終わりは特に嫌な社員ではなかったのです。
なので私は、休憩中や仕事終わりにあえて近づいて、世間話をするようにしました。(向こうの趣味とかを聞く)
2〜3ヶ月ぐらい繰り返していたら、不思議と嫌な社員に見えていたのに、嫌な社員に見えなくなっていました。
何が嫌な社員だったかと言うと、「仕事中は常に機嫌が悪く、他の従業員に八つ当たりする人」でした。
でも、少し仲良くなってからは、仕事中の期限の悪さは変わりませんでしたが、私に対しての八つ当たりはなくなりました。
嫌な人がいる場合は、倒すことが困難な場合が多いと思うので、いっそのこと「仲間」にする選択を選んだ方が精神的にはかなり楽になると思いますよ!
夢生まれるところ、敵も生まれる
あなたの「夢」が生まれた瞬間に敵が勝手に生まれてくる。
というお話です。
例えば、これから「エンジニアになる!」と決めたとして、そうすると敵が勝手に現れます。
- スクールに通う(お金と時間がかかる)
- 独学でも勉強する(教材費)
- エンジニアに就職する(面接官と話す)
- エンジニアになる(目標達成!)
夢でも、小さい目標でもいいのですが、「〇〇になりたい!・〇〇したい!」と思ったら、必ず、そこまで辿り着くには何かをしないと行けませんよね?
その何かの部分をドラクエ化して、ストーリー風に楽しんじゃいましょ!ってことですね。
これは誰にで出来ることで、今あなたが「〇〇したいな〜」と思ったら、自然と敵が作られているのが分かるかと思います笑。
(例)「有給を消化して遊びに行きたいな〜」
- 現在、関わっている仕事を終わらせる(敵1)
- 上司に許可をもらう(敵2)
- 有給を使ってどこに行くか考える(冒険先を決める)
- 有給取得!(目標達成!)
なんだか、自分の興味がある課題を終わらせるみたいで、楽しいですね!
負けても増える経験値
ゲームの世界だと、負けたら経験値は貰えず、所有していたお金が減る場合があります。
しかし、現実世界では、「負けても、失敗した経験値分はそのまま蓄積」されるというお話です。
目標設定をして、ゲーム感覚でクリアしようと行動していても、うまく行かない場合も出てくると思います。
そこで、「もうダメだ、終わった・・自分には向いてなかったんだ。」とそこで終了せずに、
イタリアン仮面
じゃぁこのやり方に変えて見るか?
それとも一旦休憩して、他の目標を設定してみようかな?
この考え方は、負けて経験値を蓄積しないと思いつかないことですよね?
ゲームの世界では、負けたらリセットも出来ますが、現状で負けると分かっているルートをひたすら進んで行くのに対して、現実世界では、撤退も出来るし、斜めから切り込んで行くこともできます。
そうやって考えると、負けてもメリットはあるので、落ち込んでいる時間は少なくなりそうですね。
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まとめ
「人生ドラクエ化マニュアル」では、少しアレンジを効かせて、「マザーテレサ」や「スティーブ・ジョブズ」なども登場します。(これも面白かった笑)
自分の人生をドラクエ化することで、今より少し人生が楽しくなると思います。
この書籍を読み終えてから、私の無職人生にもクエストを作って行きたいと思います!
イタリアン仮面
旅をしながらお金を稼ぐ為に冒険してみるかな!
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