無敵の思考(著者:西村博之)を読んだ感想【メンタル強化が狙える】

こんにちは!
読書好き無職のイタリアン仮面です!@itariankamen

今回、読み終えた書籍は、「無敵の思考(著者:西村博之)」です。

 

元々は、あまり興味なかったんですけど、YouTubeに「西村博之」さんが延々と視聴者の質問に答える動画をラジオ感覚で聞いていたら、少し興味を持ったので、書籍も読んでみることにしました。

 

論破力が強いとして有名の「西村博之」さんですが、確かに書籍を読んだ後に思ったことは、

イタリアン仮面

この書籍の内容をそのまま使えば論破力は上がるな

と言うのが正直な感想ですね笑

 

では、軽く書籍の内容について紹介して行きます!

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無敵の思考(著者:西村博之)を読んだ感想

個人的に「面白い」と感じたのは

  • 成功している人が考える「最悪」とは?
  • 「自信がある人」のほうが人生は楽しい
  • 消費者は一生、幸せになれない
  • 「どこまで嫌いか」を試すのもアリ
  • 「スキル不要の仕事」はやられる

 

成功している人が考える「最悪」とは?

西村博之さんの周りの成功者は「ホームレスになる覚悟を持っている人が成功者になる」と言うお話です。

「最悪の場合は、ホームレスになってもいいし、友人に困った時は頼む」みたいな考えを持っていれば、強気のビジネスにも挑めるってことですね。

 

私自信も、現在無職のくせに、働きもせず日中は日光浴をして、ゴロゴロと生活をしています笑。

今年で27歳になりますが、焦りが全くありませんw

イタリアン仮面

まぁお金がなくなったら、住み込みで働けばいいし、路頭に迷うようになったら行政に泣きつけばいいか。

と最悪の状態も考えています。

 

私は仕事偏見を持っているタイプではないので、飲食・営業・介護・土方でも全然気にせず働ける人間です。

アルバイトでも派遣でも、お金が稼げて生活出来るなら非正規でも全く問題なしです。

 

常に「最悪の状態を考えつつ、自分が許容出来る範囲はどこまでか?」を考えておけば、どんな挑戦も怠けた生活でも過ごすことが出来ますね。

「自信がある人」のほうが人生は楽しい

「根拠のない自信を持っている人の方が人生は楽しい」といったお話です。

自信を持っている人は発言力も高めなので、自分の思い通りにコトが運ぶ場合も多いようですね。

 

確かに、自分の思い通りにコトが運ぶと楽しいですよね。

これには、かなり納得させられました。

 

私も変な自信を持っていまして、

イタリアン仮面

無職だけど、私一人じゃないし、日本にいる限りは死なない!

と変な自信を持って生活しています笑。

 

これがもし、「自分は無職だし、周りの目も気になる、将来どうしよう・・・」とずっと考えていたら、つまらないし、精神的に不健康ですよね。

 

最近、日本は割と「将来性がない」・「少子化」・「年金問題」と良いニュースを聞きませんが、「最悪、自分の生活費だけ稼げればいいから問題ない!」と変な自信をつければ、少し人生が楽しくなりそうですね。

消費者は一生、幸せになれない

上記とは逆に、「消費者のままでは幸せになれないのでクリエーターになった方が良い」と書かれた部分もありました。

「お金を使う側ではなく、お金をもらう側になろう!」と言うことですね。

 

まぁ、確かに、クリエーター側の方が幸せ度は高そうだし、なれるならなった方が良いと思いますが、私的にはどちらでも本人の気持ち次第だと思ってます笑。

 

消費者側だって、「欲しいものを買える幸せ」があるわけですから、「ゲームが欲しいから仕事を頑張ろう!」とやる気も出ますし、ゲームが買えれば幸せにはなりますからね。

 

ただ、「何を買っても楽しくないし、つまらない」と考えている人は、クリエーター側になる視野をいれた方が良いですね。

変に考えなくても、「ブログを書いて商品を紹介する!」・「旅行の写真を加工して販売する」・「旅行先の雰囲気を動画に撮って配信する」なんかでも十分、クリエーターだと思います。

 

これぐらいなら、気軽にチャレンジ出来るし、物作りも経験出来るので、今までにない刺激を手に入れられそうです。

「どこまで嫌いか」を試すのもアリ

西村博之さんは、人前で裸になるのが好きではなく、海やプールなどが好きではないようです。

しかし「どれぐらい人前で裸になるのが嫌いなのか?」と自分の気持ちに向き合い、オモシロ下着モデルをやったことがあるそうです。

 

結果として、「やっぱり人前で裸になるのは好きじゃないな」と改めて実感したそうなのですが、「嫌いなことをやり切ったらどう思うのか?」と知的好奇心に駆られて行動したのがすごいですよね。

 

普通の人なら、「嫌なものは嫌だからやりたくない!」で終わりそうですが、あえて嫌だと思う部分に飛び込む姿はかっこいいと思いました。

 

私も自分で嫌なことを突っ切ってやって見ようと思ったのですが、今の所は特に思いつかないので、思いついた時に実践して見ようと思います。

イタリアン仮面

無職生活中だから嫌なことからはすでに離れすぎてるんだよな〜

「スキル不要の仕事」はやられる

「スキルがなくてもなんとなく働けてしまう」仕事は将来的にリスクが高いってお話ですね。

コンビニのアルバイトや飲食店のホールスタッフ、各仕事の窓口なんかも対象になりそうですね。

堀江貴文さんや一部の人は「AIを操作する人間に慣ればいい」と話していますが、ITスキルの低い日本人には難しいそうですね。

 

中には、今からエンジニア関連の仕事に就こうと行動を起こしている人もいますけどね。

 

個人的な意見ですが、別にAIを操作する仕事に周らなくても、AIが主流になった時に、新しい仕事が増えると思っています。

「具体的になんの仕事が増えるの?」と聞かれてしまうと即答はできませんが、使えなくなったAIを回収する業者や、AIを洗浄する仕事、AIを購入させる営業マン、AIと一緒に仕事をする(アトラクションや受付業務)など、AIが主流になることで新しい仕事は生まれると思っているので、「プログラミンが出来る人間じゃないと仕事がなくなる!」と変に悲観する必要はないと思います。

 

今、あなたが、コンビニでアルバイトしていて、近い将来AIに仕事を奪われても、AIと一緒に仕事をする業務につけばスキルがなくても問題ないと思います。(コンビニ業務経験者としては、細かい仕事がかなりあるので、すぐには変わらないと思ってます。)

イタリアン仮面

チケットの発券
自賠責の支払い
公共料金
コピー機の操作
やること多すぎるよコンビニは笑

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まとめ

「無敵の思考」を読むことで、「最悪の状態になったらどうするか?」を自分に合わせて考えることができ、「これから自分はどうなりたいか?」を考えたい人には、参考になる書籍だと思います。

 

思考の柔軟化には、私も非常に納得しているので、「思考が固まってるな〜」と振り返って思う点が多い人は、一度、本屋などで読んで見るといいですね。

 

私は、「AIに仕事を取られる!」って考えよりも、「AIと一緒に仕事が出来る!」と前向きに捉えて近い将来を楽しみにしてます!

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