こんにちは!
1ヶ月後には、勤め先の飲食店が経営難で潰れ無職確定の
イタリアン仮面です!
@itariankamen
無職になってお金ないんだけど、年金って払わないとダメなの?
将来もらえるか分からないし、払う必要なくない?
この辺りについて解説して行きます。
結論から言いまして、年金を未納のままにしておくとやばいですよ。
未納と言うことは、「私は年金を納めるつもりはない!」と国に宣言しているようなものです。
年金の支払いは国民の義務ですから、支払わないと、あなたの銀行口座や家にある物などを差し押さえにきます。
将来の年金が貰えないのはもちろんのこと、障害者になった時や、自分が亡くなった時に出る遺族年金なども貰えなくなります。
無職
年金未納のままだ、でもお金ないから払えないよ、
年金って高いですよね、汗。私もしっかり働いてた頃は、支払ってましたが、途中から、
イタリアン仮面
と思い、市役所に相談に行きました。
年金には、「免除申請」があるので、申請が通れば全額免除される可能性があります。
しかも、免除申請をして年金を払わなくても、将来年金を貰うことが出来るのです!
未納だと貰えませんが、免除だと貰えます。(不思議ですね笑)
では、年金の免除申請について、書いて行きます。
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年金保険料を免除にする為に覚えておくべきこと
無職
と思うかも知れませんが、めちゃ簡単ですよ。
私が、相談・申請手続きした時は、5〜10分ぐらいで終わりました。
まずは、知っておくべき事として、あなたの年齢が何歳かによって申請する内容が変わってきます。
そして、一人暮らしなのか?、家族と住んでいるのか?、世帯年収はいくらなのか?(世帯年収はとりあえず予想でOKです)
まぁ、調べる必要はほとんどないのですが、あなたのいる立ち位置を再度確認しておきましょう。
20〜30歳までの人なら「若年者納付猶予」を申請しよう
若年者納付猶予(じゃくねんしゃのうふゆうよ)は、名前の通り、20〜30歳までの人で年金の支払いができない場合、適応される免除制度です。
若年者納付猶予制度
20歳から30歳までの方で、本人や配偶者の所得が一定以下のときに、国民年金保険料の納付が猶予される制度。
引用元;厚生労働省
年金免除は、あなたの所得が0円でも、他の家族が稼ぎまくっていると、免除申請が通らない場合がありますが、(詳しくは後述します)若年者納付猶予制度は、世帯所得に関係なく、あなたの年金を免除しますよ〜っていう制度です。
免除と言っても、4種類ありまして、「全額・4分の3・半額・4分の1」で区別されています。
免除される額は、全額、4分の3、半額、4分の1の四種類があります。
引用元;日本年金機構
あなたが無職で収入源が全くなければ、全額免除も通りそうですが、どこに区別されるか、詳しく知りたい人は、あなたの住んでいる役所に言って聞いて見ましょう。
ちなみに私は、年収100万円ぐらいの時に申請したら、全額免除になりました。(年収の低さに乾杯です笑)
30〜50歳未満の人なら「保険料納付猶予制度」で申請しましょう
無職
若年者納付猶予制度の適正年齢を過ぎてしまった場合は、「保険料納付猶予制度」で申請します。
こちらは、30〜50歳未満の人が対象となるので、申請出来る人の幅も広がりますね。
所得が少なく本人・世帯主・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定額以下の場合や失業した場合など、国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、ご本人から申請書を提出いただき、申請後に承認されると保険料の納付が免除になります。引用元:日本年金機構
先ほどの少し書きましたが、保険料納付猶予制度は、世帯主や配偶者がバリバリ稼いでいる場合は、あなたの年金を免除するのが難しいかも知れません。
しかし、全額免除は出来なくても、半額や4分の1に出来る可能性もあるので、とりあえず市役所に行って申請して見た方が良いですね。
余談ですが、あなたに家族がいて扶養扱いにされているなら、配偶者の会社の健康保険の被扶養者になれば、第3号被保険者になることができ、将来もらえる年金額は、第2号被保険者と同じ額になります。
つまり、あなたが年金を支払わなくても、支払いをしている配偶者が貰う年金額と同じ金額を受け取ることができます。
無職
もっと知りたいわ!
と言う人は、「年金アドバイザーhirokiの楽しく学ぶ公的年金講座気まぐれブログ」を覗いて見ると良いですよ〜
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年金を「未納」にしておくとやばい訳
無職
冒頭でも触れましたが、年金の未納はやばいです。
再度説明しますが、年金は、国民が支払う義務があるので、「未納」のままにしておくと、
国
と、判断されてしまうからです。
年金は、老後に貰えるお金以外にも、障害者になった時に貰える「障害年金」。
自分が死亡した時に、あなたの旦那・奥さんに入る「遺族年金」があります。
それらを受給できなくなるのは、もちろんのこと、差し押さえなども発生する場合があるので、役所に免除申請をしに行くめんどくささ以上にめんどくさいことになります。
なので、年金が払えなくでも、
イタリアン仮面
後でしっかり納付しますから〜!!
としっかりお国さんに伝えておくと、
国
となるので、差し押さえもないし、年金が全く貰えないこともありません。(減額はもちろんされますが、)
年金の未納のやばさが、あまり伝わって来ないと思う人は、「国民年金を未納・滞納していると、差し押さえ?未払いには注意!」こちらを読んで震えましょう。
あなただけの問題ではなくなり、あなたの家族にも迷惑がかかるので、免除申請をするのを強くおすすめします。
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まとめ
私が20歳ぐらいの時にフリーターを一時期やってまして、その時、年金を未納にしてました、笑
「払う金もないし、免除に行くのもめんどくさい」と思っていたからです。
そしたら、ある日、一枚の催促状が届きました。
「このまま年金を払わないなら、覚悟しておけよ」
的な感じの文章でして、さすがにやばいと思って慌てて免除申請に行ったのは、今では良い思い出です。
年金は「追納」と行って、過去10年間まで遡り、免除していた期間分を後で払うこともできます。
なので、今は無職でお金がなくても10年以内に追納すれば、将来満額で年金を貰えるので、年金が払えないことに気を病む必要はありません。
あなたのペースで年金と付き合って行きましょう。
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