こんにちは!
勤め先の飲食店が経営難で潰れ、1ヶ月後無職確定のイタリアン仮面です!
@itariankamen
無職生活は不安だな〜お金・仕事・結婚とはもう無縁なのかな、普通の人生ってなんだろ?
無職の人が読んでおいた方が良い本って何かあるかな?参考にしたい!
この辺りの疑問にお答えします。
私も過去に無職経験があり、また無職になろうとしているわけですが・・・
正直、無職生活は不安が付いて回ります。
イタリアン仮面
と夜な夜な考えては不安になってました。
しかし、世の中には無職なのに楽しく、のんびり生活していて、「不安」を感じている要素がない人もいます。
ありがたいことに、その人達は、「本」を出版してくれてまして、その本を読んだお陰で、私の無職に対する「不安」がかなり和らぎました。
イタリアン仮面
こんな生き方もあるのか!?
と、目から鱗状態です!
読んだのは2〜3年前ですが、今でもちょくちょく読み返しているぐらいに「無職の安定剤」代わりになってます。
この記事では、無職の人が絶対に読んでおくべき3冊を紹介して行きます。
まだ、読んだことのない人は、絶対に読んでおくことをおすすめします!
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無職の人におすすめしたい本(3冊!)
以下の3冊がおすすめしたい本になります。
- 持たない幸福論(世の中の常識を壊してくれる本)
- 20代で隠居生活(正社員として働かなくても生活できる術を教えてくれる本)
- 自作の小屋で暮らそう:Bライフの愉しみ(月2万円で山小屋に住んでいる人、節約スキルや考え方を教えてくれる本)
どれも良本過ぎて、一番のおすすめ本は選べませんが、今から簡単にどんな本なのか?について紹介していくので、気になった本があれば、図書館などに行って読んで見ましょう!
持たない幸福論
著者:Pha @pha
この本を読んでいると、無職になっている自分の行動でさえ、「頑張り過ぎていないか?」と思ってしまうほどに、著者のPhaさんはのんびり屋さんです。
【簡単に本の内容を紹介】
・みんな頑張り過ぎ、そんなに頑張らなくても生活できるよ?
・仕事・結婚・お金に関して、もう一回深く考えて見よう。本当に必要?
・自分のしたいことをやって、そこから少しのお金が稼げれば、無職でも生活可能だよ。
こんな感じになります。
この本を読むまでは、
イタリアン仮面
って思ってましたが、読み終えた後の心境は、
イタリアン仮面
無職の方が人間としてサラリーマンより優れてる!
と思うようになりました笑
ただ、注意点としては、常識がぶっ壊されて、さらには無職であることに危機感がなくなるので、精神的には楽になりますが、計画的に無職として行動して行かないと、将来詰みます。
しかし、「持たない幸福論」を読むと、周りと比べるのが非常に馬鹿らしくなってくるので、不安感は、かなりなくなります。
無職になっても、焦らずに落ち着いて、次のステップに進む為には、この本はおすすめですね。
著者であるPhaさんのブログもあるので、どんな人か興味がある人は「Phaの日記」こちらを覗いて見ると良いですよ〜
20代で隠居生活 週休5日の快適生活
著者:大原扁理 @oharahenri
20代で週休5日を実現して、のんびり生活している大原扁理さんが、自身の生活スタイルを包み隠さず書いてくれている本です。
この本を読むと、「正社員でなくても生活はできるんだな」と思わせてくれますね。
【簡単に本の内容を紹介】
・週休5日で暮らしている生活スタイルが分かる。
・1ヶ月にかかる生活費を家計簿のようにまとめて公開してくれている。
・週2回しか働いていない人の心情や考え方について書かれている。
私が20代だと言うこともあると思いますが、めちゃくちゃ考え方に共感しましたね!
イタリアン仮面
そうだよね〜
分かる!
終始頷きながら、読んでいました笑。
著者の大原さんは、普通のアパートに暮らしているようなので、お金がないからと行って貧しい生活をしている訳ではないから驚きです。
友人と都内まで出かけ、食事もしているようですね。
それでも、週2日働いて生活できているんだから、「すごい!」としか言いようがありませんね。
節約に関しての考え方は、無職でなくても参考になることばかりなので、節約好きの人にもおすすめしたい本ですね!
著者である、「大原さんのことをもっと知りたい!」って人はブログがあるので「大原扁理のブログ」をどうぞ。
自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ
著者:高村友也 @mnetaro
ホームレス生活を得て、今度は、山の一部分を購入して、自分で小屋を建てて生活している人が書いた本です。
著者の高村さんのすごいところは、建築経験がある訳でもないのに、自分で試行錯誤しながら小屋を建ててしまったには興奮を覚えましたね!
小屋を建て、畑を耕し、トイレを作り、電気も使えるようにするなど、ワイルドな生活を送っています。
さらに驚きなのが、月2万円で生活していることです!
月2万円でストレスなく生活出来るなら、月1〜2回バイトすれば良いので、誰でも生活出来そうですね。
【簡単に本の内容を紹介】
・月2万円で生活している内容を詳しく紹介してくれている。
・素人にも分かりやすく小屋の作り方を解説している。
・自給自足の術を教えてくれている。
ワイルドな生活をしているので、向き不向きがあると思いますが、「喧騒な生活よりも静かに暮らしたい」って人にはおすすめですね。
私的には、この生活が無職の最終ボーダーラインを考えていまして、
イタリアン仮面
最悪、上手く行かなかったらこうやって暮らせば良いや!
と思えたことが、何よりの精神安定剤の役割になってくれています。
だって月2万円ですよ!?
月2万円ぐらいなら、どんな簡単な仕事でも数回やれば稼げますし、副業でもすれば時間はかかるけど、手の届く範疇だと思います。
「無職は路頭に迷ったら、山に行け!」ちなみに、山で暮らしている著者の高村さんですが、山奥ではないようなので、買い出しとかには困惑していないようです。
なので仙人のような暮らしではなさそうなので、ワイルドな生活に慣れていない人でも、暮らして行けそうですね。
著者の高村さんのことを「もっと知りたい!」って人は「寝太郎ブログ」ブログもあるので覗いてみてはいかがでしょう?
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まとめ
いかがでしたか?
正直、この3冊を読めば、無職でも不安になることはないと思います。
むしろ、不安になっているのが馬鹿らしく思えてきます。
イタリアン仮面
と、自分でも分からなくなるレベルです笑。
何より、自分以外の人の無職者がいることに安心感すら覚えます。
もし、あなたが無職で「不安でしょうがない・・・」と思っていたら、上記の本をどれか1冊でも読んでみてはいかがでしょうか?
読み終えたあなたもきっと、「あれ?なんで不安になってたんだっけ?」と不思議に思うはずです。
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